西洋の彫刻教室
先週の土曜日、今週の火曜日に彫刻教室のレッスンをしました。
写真と共に紹介します。
この生徒さんはアカンサスのレリーフを彫っています。
レリーフ部分の周りを大きい彫刻刀と小槌でひっぱたいて、木くずを豪快に飛ばしながら彫り進んでいきます。
気持のいい工程です。
どんな風に彫れたかというとこんな感じです。
これから葉っぱの部分を彫っていきます。
この生徒さんは彫刻の入った猫脚の椅子を作るために、原寸の図面を引いてます。無垢のマホガニー作る予定です。
難易度は高いです。
夜のクラスは新しくスタートしたので、みんな額縁を彫っています。
この生徒さんは彫刻のスミ付けしてます。
この生徒さんもスミ付け。
楽しそうにしてというリクエストに律義に答えてくれて、笑顔です。
この生徒さんも楽しそうに写ってくれました。
本当に楽しいのです。
この生徒さんはエンジェルの頭部を彫っています。
粘土でモデルを作ってから木で彫っています。
これも難しいです。
下書きは彫るたびに消えてしまうので、書いては彫りを繰り返します。
この生徒さんはホタテ貝の彫刻に金箔を貼るために下地の準備をしています。チョークの粉や黄色いクレイを接着剤と混ぜて塗っていきます。
乾いたらツルツルになるまで磨いて金箔を貼ります。
黄金のホタテ・・・
真剣に彫ってます。
雑談にもあまり参加しないで集中していました。
オークの木の枝をモチーフにして彫っています。
葉っぱの他にドングリがたくさんついてます。
繊細な彫刻です。
柱時計のケース部分の装飾になる予定です。
今週から土曜日の午後のクラス、新しいクラスがスタートします。
興味のある方は是非見学に来てください。
趣味の教室:2012年02月08日